【まだ間に合います!大雪&寒波へ備えましょう!!】『ライフラインが停止したときのために出来る対策』

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こんにちは。

管理人のYoshiです。

わたしのブログに足を運んでくださり、どうもありがとうございます。

2020年の年末年始は、『数年に一度クラスの強い寒波』が襲来するとのことで、気象庁が、大雪による交通への影響や建物への被害に警戒し、事前に十分な備えをするようにと呼びかけていました。

『数年に一度クラスの強い寒波』

↑ ↑ ↑ ↑ ↑

ここ1ヶ月で何回聞いた言葉でしょうね、、、

何をもって数年に一度なのでしょうか、、、

具体的な数字をもって詳しく説明してもらいたいところです。

そんな疑問を持っていたところ

『この冬一番の寒波が襲来します』

『大雪や暴風雪に警戒してください』

なんとまぁ、、、また強い寒波がやってきます。

7日から9日にかけて冬の嵐になるようです。

大荒れの天気が予想され、猛吹雪や暴風、大雪への警戒が呼びかけられています。

年越し寒波よりも強い寒気らしいです。

大雪による災害も近年多くなっていますね。

普段、雪が降らない地域は、特に大雪に弱く、混乱も生じやすいため、前もって備えておきましょう。

積雪や凍結の影響で、ライフラインが止まる可能性も十分にあります。

いつ停電が起きても慌てないように備えておきましょう。

今からでも間に合います!

どのような対策をすればいいのだろう?

大雪に慣れていないので、どうしてよいか分からない、、、

そのような不安を持っているあなたへ向けて

わかりやすく

『防寒対策』

『停電対策』

『断水対策』

『備蓄品の用意』

以上の4つに分けて紹介します

(写真:photo AC 様)

防寒対策

『停電』になると、エアコンや電気ストーブ、オイルヒーターなど、コンセントがついていて、電気を使うものは使用できなくなってしまいます。

また、エアコンの室外機が凍結することにより、エアコンの暖房が機能しなくなることがあります。

そのようなリスクに備えて、『防寒グッズ』を用意しておきましょう。

防寒対策に必要なグッズ

・ 湯たんぽ

・ ホッカイロ

・ 充電式電気カイロ

・ 充電式ベスト ヒートジャケット

・ ヒーティングベルト(腹巻き)充電式

・ 高性能 充電式加温タンブラー

・ コードレス加湿器

・ 毛布

・ サバイバルシート

・ マフラー

・ ふわふわボアネックウォーマー

・ もこもこルームシューズ

・ ニット帽

・ 手袋

・ 石油ストーブ

いつ停電して暖がとれなくなっても対応できるように、『防寒対策グッズ』を近くに用意して置いておきましょうね。

(写真:photo AC 様)

暖房対策のときに注意する点

寒さを凌ぐ時に不注意から大きな事故に繋がることがあります。

次の点にはご注意ください。

暖房の時に注意する点

・ 寒いという理由で、給気口をふさぎガス器具などを使用すると一酸化炭素中毒の危険性があります。十分に注意をし、『給気・排気・換気』をする

・ 室内でFF式石油ストーブなどを使用する場合は排気や給気に十分注意する

・ 積雪で給湯器やボイラーなどの排気口や給気口がふさがれていないか注意を払い、必要に応じて除雪する

・ 積雪でエアコンの屋外器が雪で埋もれないように注意を払い、雪囲いや除雪を行う

十分に気をつけてくださいね。

(写真:photo AC 様)

停電対策

積雪や凍結の影響で、ライフラインが止まる可能性があります。

送電線に大量の湿った雪が付着すると、断線したり、電柱が倒壊し、『停電』に繋がるため、十分な備えが必要です。

長期停電に備えて、防災グッズを備えておくことをおススメします。

夜間の停電でも慌てないよう準備をしておきましょうね。

停電に備えて用意するグッズ

・ ライター

・ チャッカマン

・ キャンドル

・ キャンドルホルダー

・ 充電式モバイルバッテリー

・ ソーラーパネル式充電バッテリー

・ ポケットWiFi

・ ラジオ

・ ソーラーバッテリー式多機能ラジオ

・ LED懐中電灯

・ LEDランタン

・ 省電力LED電球(充電式バッテリー内蔵)

・ キャンプストーブ

・ カセットガスストーブ

・ 乾電池

・ 簡易式トイレ

・ 蓄光テープ

・ カセットコンロ

・ カセットコンロ用ガスボンベ

・ 発電機

・ ポータブル電源 家庭用蓄電池

上記のリストの全てを用意する必要はありませんが、ひとつでも多くのアイテムがあると、いざというときに役立ちます。

(写真:photo AC 様)

凍結による断水対策

冬場は水道管の凍結による断水などが起こります。

日頃から水の汲み置きをしておくと良さそうです。

わたしの実家では

万が一のときのために

お風呂に水を貯めています。

マイナス4度を下回ると水道管や蛇口の凍結事故が多く発生すると言われております。

保温材をまいたり、水をチョロチョロと流し続けることで凍結を防止できるので、事前にできる予防策をしておきましょう。

断水対策

・ 蛇口から水をチョロチョロと流しておく

・ 屋外に設置されている水道管に『保温材』『布』『タオル』などを巻いておく

・ 給水栓の蛇口の部分を隙間なく『保温材』などで巻いておく

・ 水道メーターボックスに『ビニール袋に入れた発泡スチロール』『ビニール袋に入れた保温材』などを入れて保護しておく

・ 水道管に『保温チューブ』をビニールテープを使い巻いておく

・ 水道管をタオルなどで覆い、ビニール袋を被せて保護する

・ お風呂や大きなバケツに水を貯めておく

・ 凍結した水道管にタオルを巻き、ぬるま湯をゆっくりとかけて解凍する(熱湯を直接かけてしまうと水道管や蛇口が破裂する恐れがあるため、注意が必要)

・ 水道の元栓を閉めて、家中の蛇口を全開にして、水道管内部にある水をすべて出し切っておく

少し手間がかかるモノもありますが、頑張って対策することで『凍結』を防げる可能性はずっと高まります。

『凍結』してしまったときに、どれだけ不便になるか想像し、頑張って備えておきましょう。

(写真:photo AC 様)

備蓄品の用意

大雪で交通機関が麻痺すると、買い出しができなくなります。

お店側も配送ができず商品の補充がされなくなる可能性もあります。

ライフラインが止まったときに自宅で過ごすために必要な備えを確認しましょう。

備蓄品リスト

・ 飲料水(1人1日3リットルを目安)

・ 食料品(アルファ米、レトルト食品、缶詰、栄養補助食品)

・ 調理補助品(カセットコンロ、カセットボンベ、マルチツール)

・ お薬(常備薬、市販薬、持病のお薬)

・ 衛生用品(簡易トイレ、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ゴミ袋、除菌ウェットティッシュ、除菌スプレー、除菌用ジェル、マスク、生理用品、ボディーシート、フェイスシート、メイク落としシート、水で流さないシャンプー、歯磨きシート)

・ 乳幼児向け用品(粉ミルク、離乳食、おむつ、おしりふき)

・ 高齢者向け用品(おかゆなどの食品、高齢者用食品、入れ歯洗浄剤、補聴器、補聴器用予備電池

・ 燃料(灯油、車のガソリン)

日常で必要なアイテムを備蓄しておくと、いざというときに役立ちます。

ご自宅にないものがあれば、補充しておきましょうね。

(写真:photo AC 様)

車内の備蓄

以上の4つの対策のほかに、ひとつ付け加えておきます。

それは、車の中に用意する『防災グッズ』です。

前回、前々回に『冬に車が立ち往生したときに役立つ防災グッズ』を紹介しておりますので、参考までに『リンク』を貼っておきます。

参考に読んで頂けたら嬉しいです。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑

『防災グッズ:100均検証:セリア編』

↑ ↑ ↑ ↑ ↑

『防災グッズ:100均検証:ダイソー編』


まとめ

『この冬一番の寒波』の襲来に向けて

4つにジャンル分けし、備え方を紹介させて頂きました。

日頃より防災グッズを用意し

しっかりと備えて対応できるようにしておくことができれば

いざというときに慌てずに行動することができます。

それでも

なかなか

重い腰があがらないという方もいらっしゃるかと思います。

しかし

あなたの備えようとする勇気あるその一歩が

かけがえのない『いのち』を救うことに繋がるかもしれません

あなたの大切な方を思い浮かべてみてください。

災害に巻き込まれて、大切な方が目の前で困っていたとしたら、あなたはどうしますか?

大切な方の顔を思い浮かべ、自分に何ができるかを考え

『防災グッズ』を集めるところから始めてみませんか?

ここまで読んで下さったあなたはもう一歩踏み出すだけです。

自然災害や事故はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。

他人事とは考えず、自分自身と大切なひとを守るためにしっかり備えていきましょうね。


最後に英語の諺を紹介して終わります。

hope for the best and prepare for the worst.

最善の状態が訪れるように祈り最悪の事態に備えて覚悟しておく

英語の諺

最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました。

(写真:photo AC 様)

アイキャッチ画像 : photo AC 様

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ABOUTこの記事をかいた人

茨城県出身。 子供のころから本を読むことが好きで、翻訳家になることが夢になり、大学では英文学を専攻。 休日は、京都市内の観光名所へ出かけ、海外からの観光客の道案内をさせていただき、スピーキング力の向上に努め、日々英語漬けの学生時代を送る。 海外へ行って世界を見てみたい気持ちが強くなり、大学卒業後はオーストラリアへ留学。 メルボルンに到着後、バックパッカーホステルに約1か月間滞在。アパートを見つけて引っ越しするまでの間、世界中から来られた方たちと交流を深め、「価値観」「生き方」「人生の楽しみ方」の違いを肌で感じ、大きな影響を受ける。 その後も海外での生活を通じて、「助け合いの大切さ」「想いやりの気持ちの大切さ」などを身をもって学ぶ。 人生観も大きく変わり、いつか誰かのサポートをさせて頂く仕事につきたいと思うようになる。 ご縁にも恵まれ、福祉の道に進み、高齢者施設、障がい者支援施設で入居者様や利用者様の生活支援をさせて頂く。 福祉の仕事では、「当たり前のものは何ひとつないこと」「ひとに寄り添うことの大切さ」「純粋無垢なやさしさ」を学ばせていただきました。 福祉施設を退職後、フリーランスとなり 『防災』に関するライターの仕事をきっかけに、「海外の防災対策やサバイバル術」を学びはじめ 海外の防災ウェブページやYouTube、日本の公的機関の防災情報等をを日々チェックしています。 ひとりでも多くの方に「防災」について意識を高く持っていただけたらという思いで、ブログをはじめました。