『おすすめの防災グッズ』【多機能ソーラーバッテリー式ラジオが備える7つの機能】 

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こんにちは。

管理人のYoshiです。

わたしのブログに足を運んでくださり、どうもありがとうございます。

自然災害のあとに困ることは、ライフラインの停止です。

そのひとつに「停電」が挙げられます。

数日で復旧することもあれば、それ以上かかることもあります。

復旧するまで長い時間がかかると、深刻な影響を引き起こしてしまいますね。

台風であれば、接近上陸するまで時間があるので、いくらか備えることができると思います。

しかし、突然襲ってくる地震や噴火などによる停電には、日頃から備えがないと大変苦しい状況になってしまいます。

そこで、「停電」したときに大変役立つ商品をひとつ紹介させていただきます。

(写真:photo AC 様)

停電して困ること

停電すると、様々なものがその影響を受けてしまい困ってしまいますよね。

具体的にどのような影響があるのか見ていきましょう。

・冷蔵庫が使えなくなってしまう

・調理器具が使えなくなる

・エアコンが止まってしまう

・トイレが使えなくなる

・入浴できなくなる

・洗濯機が使えなくなる

・信号機が止まってしまう

・エレベーターが止まってしまい閉じ込められる

・テレビの電源が入らなくなり、何が起きているのか情報が入らなくなる

・電気が消えてしまい、真っ暗な中で過ごさなくてはならなくなる

・携帯電話などの充電ができなくなってしまう

・停電や携帯基地局がダウンしてしまい、携帯電波が消えてしまい使用できなくなる

このようにひとつひとつ挙げていくと、日常生活の多くがその影響を受けてしまうことが分かりますね。

*赤字が今回の記事の対象

(写真:photo AC 様)

『多機能ソーラーバッテリー式ラジオ』

「停電」は日常生活に非常に大きな影響を与えます。

そこで、停電したときに役立つ「防災グッズ」の中から、わたしが用意している商品をひとつ取り上げて、紹介させてもらいます。

それは「多機能ソーラーバッテリー式ラジオです。

多機能!?

ソーラーバッテリー式?

普通のラジオとどこが違うのだろう?

このように思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

「ソーラーバッテリー式ラジオ」は名前のとおり、多くの機能を備えている非常に便利なラジオです。

この商品の備えている機能や特徴

それぞれの機能の感想をお伝えします。


多機能ソーラーバッテリー式ラジオが備えている機能

「多機能ソーラーバッテリー式ラジオ」は、様々な機能を備えています。

わたしが使用しているラジオが備えている機能は以下の7つです。

※商品により、備わっている機能については多少の違いがあります

1、AM・FMラジオ

2、懐中電灯

3、モバイルバッテリー(充電器)

4、SOSアラーム

5、読書灯

6、動体検知センサー

7、ソーラーパネル充電(太陽光での充電)

普通のラジオとは異なり、大変便利な機能がたくさん備わっています。

ひとつひとつの機能も優秀な作りとなっています。

その機能の特徴を詳しく見ていきましょう。

(写真:管理人撮影)

それぞれの機能の特徴と使用した感想

AM・FMラジオ

チャンネルを合わせる「チューナーつまみ」と音量を合わせる「音量調節つまみ」があり

「音量つまみ」で、スイッチの「オン・オフ」(電源の切り替え)が出来るようになっています。「オフ」の位置になると電源が切れます。

AMとFMは、「ラジオ周波数スイッチ」で簡単に切り替えができ

選択したラジオ局が正確に調整されると「緑色」のLEDランプが点灯して、正確に調整できているか確認できるようになっています。

(写真:管理人撮影)

「音量」「チューナー」どちらのつまみもスムーズに回すことができ、調整も簡単にできました。

アンテナもスムーズに伸びて、しっかりしています。

音量もちょうどよく、綺麗に受信することができました。ラジオとしての機能は十分です。

停電して困ることは、テレビや携帯が使えなくなり、最新の情報が入ってこなくなることです。そのようなときに情報をしっかり受信してくれるのが「ラジオ」です。

「ラジオ」は災害に強いため、1台持っておくことをおすすめします。

何が起きているのか状況がわからないことは、大きな不安になりますよね。

すぐに避難しなければいけない状況で、全く情報が入ってこないと大変なことになります。

災害の大きさによっては、「いのち」に関わってきます。

いつでも身近な場所に置いておき、「気象情報」を聞くことができるように、チャンネルも合わせておきましょう。

「気象情報」をまとめた記事がございますので、よかったら参考にしていただけたら幸いです。

↓ ↓ ↓


懐中電灯

懐中電灯のボタンを1回押すと「ハイビーム」が点灯します。

2回押すと「ロービーム」が点灯し

3回押すと「ハイビーム」「ロービーム」両方点灯。

4回押すと両方が消灯するようになっています。

(写真:管理人撮影)

ボタンを押すと十分な明るさの「ハイビーム」が点灯。

続いてボタンを押すと「ロービーム」に切り替わりました。

スムーズに切り替わり、ボタンも軽く押せば反応するので、とても簡単で操作しやすいです。

暗い部屋で使ったところ、部屋中が明るく照らされました。

夜間に庭で使ったところ、足元をしっかりと照らしてくれて、懐中電灯として十分な機能を備えていると感じることができました。

夜間、急な停電で真っ暗になったとき、枕元にこのラジオがあれば、すぐに懐中電灯として使うことができますね。

いざというときにとても役立つ機能だと思います。


モバイルバッテリー(充電器)

USBケーブル対応のデバイスを充電することができる、モバイルバッテリーとしての機能が備わっています。

わたしの持っている商品のバッテリー容量は4000mAhあります。大容量のバッテリーを搭載しているので、大抵のデバイスを十分に充電することができます。

製品本体の側面にある防水カバーを開くと「USB出力ポート」と「USB入力ポート」がついています。

付属のmicro USBケーブルで、製品とパソコンなどを繋ぐと製品本体を充電することができます。

製品本体の充電中は「青色」のLEDランプがつき、充電の進み具合がわかるようになっており大変便利です。

(写真:管理人撮影)

試しに、使用しているスマートフォンやスマートウォッチを充電してみました。

不具合もなく、スムーズに充電することができました。

ラジオ本体のバッテリー残量は、「青い」ランプと数字でわかりやすく表示されているので、大変使いやすいです。

日ごろ、携帯電話などを何気なく充電していますが、停電が長引いてしまうと、携帯などの充電もできなくなり、バッテリーが減ってしまい困ってしまいますよね。

いざというときには、このラジオにつないで充電できるので、困ったときには大変助かる機能だなと思いました。


SOSアラーム

「SOSボタン」を長押しすると、警告音とヘッドライトが点滅して「SOSアラーム」機能が作動します。

もういちどボタンを押すと電源オフとなります。

(写真:管理人撮影)

昼間のにぎやかな時間帯に試しに使ってみると

十分な音量の警告音が鳴り、ヘッドライトが点滅して、「SOSアラーム」としての機能も十分に備わってることが確認できました。

避難できず、救助を求めるときには十分に使えると思います。

万が一のことを考えるならば、この「SOSアラーム」が備わっているほうがよさそうですね。

警告音があり、音でもSOS信号を送ることができるのは心強いと思います。


読書灯

検出スイッチ(ライト/オート)を「ライト」の位置に設定をしてから、「ソーラーパネル」を開くと、「読書灯」が点灯。

「ソーラーパネル」を閉じると、「読書灯」は消灯します。

(写真:管理人撮影)

夜間に使ってみたところ、読書するのに十分な明るさで照らしてくれました。

まぶしいくらいでした。

この写真から、その明るさが伝わったでしょうか?

しっかり文字を照らしてくれるので、新聞も問題なく読むことができましたよ。

停電の中、夜間に日記帳をつけたりするときにも使えそうですね。


動体検知センサー

このラジオには「動体検知センサー」も備えられています。

動体検知センサー!?

この機能はなんだろう?

何のためにこの機能があるんだろう?

そのように思う方もいらっしゃるかと思います。

この機能は、ラジオの近くで動くものがあった場合に、自然にそれを感知して灯りを照らしてくれるものです。

使い方は、

検出スイッチ(ライト/オート)を「オート」の位置に設定して、

「ソーラーパネル」を開いておくと、

3メートル以内で移動するひとがいた場合、

自然にその動きを検出し「読書灯」が点灯します。

3メートル以内で移動するひとが30秒間いない場合、

「読書灯」は自然に消灯します。

また、「ソーラーパネル」を閉じると、同じく消灯します。

(写真:管理人撮影)

「検出スイッチ」をいれて様子をみたところ

しっかり検知してくれて、近い範囲で動くと自然に「読書灯」が点灯しました。

スイッチを「オート」にしておくと、暗闇で移動するときに、自然と足元を照らしてくれるので便利な機能ですね。


ソーラーパネル充電(太陽光での充電)

ソーラーパネルが備えられているので、日当たりのよい場所に置いておくと、太陽光でバッテリーが充電されます。

ラジオ本体が十分な日差しを受けて充電が始まると「赤い」LEDが点滅します。

ラジオ本体は、内蔵しているリチウム電池をUSBケーブルで充電できるほか、本体に備わっているレバーを使い「手回し充電」もできます。

(写真:管理人撮影)

昼間に日の当たるところへ置いたところ、自然に充電が始まっていました。

充電中を知らせる「赤い」LEDランプもついたので、充電中なのがすぐにわかる点は嬉しい機能ですね。

USBケーブルで充電するのとは違い、電池を蓄えるまで時間はかかりますが、非常時には「ソーラーパネル」が役立つと思います。

停電で電気が来ないときに、自然の力を借りて充電できるのはとても助かりますね。


(写真:管理人撮影)

まとめ

わたしが備えている「防災グッズ」の中から、「多機能ソーラーバッテリー式ラジオ」を紹介させていただきました。

一般のラジオに比べて、備わっている機能が多く、大変便利な商品です。

海外の防災のプロの方も推奨しています。

わたしが持っている商品以外にも、「多機能ソーラーバッテリー式ラジオ」は多くありますので、ぜひいちど電気屋さんやネットショップさんで探してみてください。

ほかにも便利な機能がついている商品があるかもしれませんよ!

ラジオは、停電が起きたときに「最新情報」を得るために不可欠な「防災グッズ」です。

その中でも、「多機能ソーラーバッテリー式ラジオ」は大変便利です。

みなさんの「防災グッズ」のリストにくわえてみませんか?

自然災害はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。

ひとりひとりの行動と備えが、かけがえのない「いのち」を守ることにつながります。

他人事とは考えず、大切なひとを守るためにしっかり備えていきましょう。

(写真:photo AC 様)

次回は、

台風のときに「最新情報」を手に入れる方法を紹介させていただきます。


(アイキャッチ画像:photo AC 様)

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ABOUTこの記事をかいた人

茨城県出身。 子供のころから本を読むことが好きで、翻訳家になることが夢になり、大学では英文学を専攻。 休日は、京都市内の観光名所へ出かけ、海外からの観光客の道案内をさせていただき、スピーキング力の向上に努め、日々英語漬けの学生時代を送る。 海外へ行って世界を見てみたい気持ちが強くなり、大学卒業後はオーストラリアへ留学。 メルボルンに到着後、バックパッカーホステルに約1か月間滞在。アパートを見つけて引っ越しするまでの間、世界中から来られた方たちと交流を深め、「価値観」「生き方」「人生の楽しみ方」の違いを肌で感じ、大きな影響を受ける。 その後も海外での生活を通じて、「助け合いの大切さ」「想いやりの気持ちの大切さ」などを身をもって学ぶ。 人生観も大きく変わり、いつか誰かのサポートをさせて頂く仕事につきたいと思うようになる。 ご縁にも恵まれ、福祉の道に進み、高齢者施設、障がい者支援施設で入居者様や利用者様の生活支援をさせて頂く。 福祉の仕事では、「当たり前のものは何ひとつないこと」「ひとに寄り添うことの大切さ」「純粋無垢なやさしさ」を学ばせていただきました。 福祉施設を退職後、フリーランスとなり 『防災』に関するライターの仕事をきっかけに、「海外の防災対策やサバイバル術」を学びはじめ 海外の防災ウェブページやYouTube、日本の公的機関の防災情報等をを日々チェックしています。 ひとりでも多くの方に「防災」について意識を高く持っていただけたらという思いで、ブログをはじめました。