【避難所に持って行くのはそれでいいんですか!?】『地震で避難するときに役立つ防災グッズ!最低限必要なアイテム厳選5品 Part1』 

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こんにちは。

管理人のYoshiです。

当ブログに足を運んでくださり、どうもありがとうございます。

地震大国の日本では、毎日のように地震が起きています。

2021年1月12日に、北海道西方沖を震源とするマグニチュード6.0の地震

また、15日には三重県南東沖を震源とするマグニチュード5.3の地震

昨年末にも、青森県東方沖を震源とするマグニチュード6.5と推定される地震

茨城県北部を震源地とする、マグニチュード5.1と推定される地震起きました。

このように見ると、地震活動が活発になってきた感じがします。

そして、わたしと同じように、ある不安が頭をよぎる方が多いのではないでしょうか?

いつ起きてもおかしくないと言われているいくつかの大地震があり、それが近いのではないかと!

大地震がいつ起きるかは分かりませんが、確かなことがひとつあります。

それは、一刻一刻とそのときが目の前に迫ってきていることです。

かけがえのない「いのち」を守るために

いつ災害に見舞われても慌てることがないように

ひとりでも多くの方に、災害への備えをして頂けたらと思っております。

そこで今回は、大きな地震が起きて避難するときに持っておくと、とても役に立つ『防災グッズ』を紹介します(Part 1)

数多くある『防災グッズ』の中から、5品を厳選しました。

何から用意すれば良いかわからないという方は

まず、最低限必要な防災グッズを集めるところから始めてみませんか?

(画像:photo AC 様)

最低限必要な防災グッズ5選

大地震に備えて用意をしておくと役に立つ防災グッズを5つ紹介します。

海外の防災のプロも推奨しているグッズの中から厳選しました。

過酷な環境でのサバイバルも想定して選ばれたアイテムばかりです。

最低限の防災グッズ

・多機能バッテリー式ラジオ

・懐中電灯

・ソーラーパネル式ポータブル充電器

・毛布(アルミブランケット)

・非常食(ミネラルウォーター)

(写真:photo AC 様)

多機能バッテリー式ラジオ

停電によりテレビがつかなくなり、最新の気象情報などを得られなくなったときにはラジオがとても役に立ちます。

ラジオは災害にとても強いので、1台持っておきましょう。

そのラジオの中でも、「多機能バッテリー式ラジオ」をおすすめします。

「多機能バッテリー式ラジオ」には多くの機能が備えられており、大変役に立ちます。

多機能ソーラーバッテリー式ラジオに備わっている主な機能

1、AM・FMラジオ

2、懐中電灯

3、モバイルバッテリー(充電器)

4、SOSアラーム

5、読書灯

6、動体検知センサー

7、ソーラーパネル充電(太陽光での充電)

8.手回し充電

9、過充電・過放電防止機能

10、防水加工

※備わっている機能は、商品によって若干異なります。

いつ災害が起きても対応できるように充電をし、備えておきましょう。

(写真 : pixabay 様)

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懐中電灯

夜間に避難するとき、足元などを照らすことで、安全に避難することができます。

また、自宅にいて停電したときにも役に立ちます。

点灯モードのなかには、『SOSモード』もあります。

ライトが点滅し、助けを求めるときに大変役立ちます

寝ているときに停電が起きることを想定して、ベッドのそばに1つ用意しておくことをおすすめします。

玄関や階段など、家の中の決まったところに複数用意しておくと、いつ停電が起きても慌てて探しまわらなくて済みますよ。

いつでも対応できるように電池を充電し、予備バッテリーと一緒に用意しておきましょうね。

(写真:pixabay様)

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ソーラーパネル式ポータブル充電器

停電になるとスマートフォン(携帯電話・iPad・タブレット)などの充電ができなくなり大変困りますよね。

そのようなときには、ソーラーパネル式のポータブル充電器を持っていれば大丈夫です。

ソーラーパネルを使い、太陽光を利用し電池を蓄えることができます。

日中、太陽光や蛍光灯に当てておくと、夜までには十分な電池を蓄えることができますよ。

同時に複数のデバイスを充電できる

30000mAhの大容量バッテリーを搭載している商品もあり

1台あれば家族分のデバイスを充電することができます。

緊急時を考えると、防水・防塵・防衝撃の耐久性がある商品がおすすめです。

(写真:pixabay様)

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毛布(アルミブランケット)

冬場の避難所は、とても寒く感じるかもしれません。

避難所も『停電』していたときのことを想定すると、少しでも温かくできるアイテムが必要です。

毛布の数に限りがあるかもしれませんので、持ち運びのしやすいコンパクトな毛布を用意しておくと、とても役立ちます。

非常にコンパクトでリーズナブルな商品なので、複数購入し、避難バッグのなかにも入れておきましょう。

(写真:pixabay 様)

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非常食(アレルギー対応)

大きな地震が発生したあとは、すぐに援助物資が届かないことも考えられます。

また、お店も被害を受ければ、すぐには営業できません。

そのようなことも考えて、保存のきく非常食を用意しておきましょう。

『断水』のことも想定し、飲料水も用意しておくことをおすすめします。

避難所においては、アレルギー対応食がないところもあるかもしれません。

食物アレルギーのある方は、アレルギー対応の食品を用意しておきましょうね。

(写真:pixabay様)

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まとめ

大地震に備えて用意しておくと役に立つアイテムを5つ紹介しました。

どのアイテムも非常に便利で、防災には欠かせないものばかりです。

あなたの備えようとする勇気あるその一歩が

かけがえのない『いのち』を救うことに繋がるかもしれません。

あなたの大切な方を思い浮かべてみてください。

災害に巻き込まれて、大切な方が目の前で困っていたとしたら、あなたはどうしますか?

大切な方の顔を思い浮かべ、自分に何ができるかを考え

『防災グッズ』をイチから集めてみませんか?

ここまで読んで下さったあなたはもう一歩踏み出すだけですよ。

自然災害や事故はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。

他人事とは考えず、自分自身と大切なひとを守るためにしっかり備えていきましょうね。


最後に、ベンジャミン・フランクリンの言葉をおくります。

One today is worth two tomorrow.

今日という一日は、明日という日の二日分の値打ちがある。

ベンジャミン・フランクリン(1706~1790)アメリカ独立宣言の起草委員の一人。
「建国の父」

最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました。


(アイキャッチ画像:photo AC 様)

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ABOUTこの記事をかいた人

茨城県出身。 子供のころから本を読むことが好きで、翻訳家になることが夢になり、大学では英文学を専攻。 休日は、京都市内の観光名所へ出かけ、海外からの観光客の道案内をさせていただき、スピーキング力の向上に努め、日々英語漬けの学生時代を送る。 海外へ行って世界を見てみたい気持ちが強くなり、大学卒業後はオーストラリアへ留学。 メルボルンに到着後、バックパッカーホステルに約1か月間滞在。アパートを見つけて引っ越しするまでの間、世界中から来られた方たちと交流を深め、「価値観」「生き方」「人生の楽しみ方」の違いを肌で感じ、大きな影響を受ける。 その後も海外での生活を通じて、「助け合いの大切さ」「想いやりの気持ちの大切さ」などを身をもって学ぶ。 人生観も大きく変わり、いつか誰かのサポートをさせて頂く仕事につきたいと思うようになる。 ご縁にも恵まれ、福祉の道に進み、高齢者施設、障がい者支援施設で入居者様や利用者様の生活支援をさせて頂く。 福祉の仕事では、「当たり前のものは何ひとつないこと」「ひとに寄り添うことの大切さ」「純粋無垢なやさしさ」を学ばせていただきました。 福祉施設を退職後、フリーランスとなり 『防災』に関するライターの仕事をきっかけに、「海外の防災対策やサバイバル術」を学びはじめ 海外の防災ウェブページやYouTube、日本の公的機関の防災情報等をを日々チェックしています。 ひとりでも多くの方に「防災」について意識を高く持っていただけたらという思いで、ブログをはじめました。