こんにちは。
管理人のYoshiです。
当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。
2024年も、本日5月21日に、沖縄地方・奄美地方が梅雨入り。
しかも、記録的な大雨を伴う梅雨入りとなりました。
これから日本は、雨の多い季節を迎えます。
毎年この時期になると水害が発生しますね。
河川の氾濫や、内水氾濫など浸水のリスクがある地域に住んでいる方は、早めに対策をしておくといいでしょう。
具体的には、インフラの停止に備えたり、避難所を確認する、防災グッズを準備するなどです。
本格的な雨のシーズンを迎えるにあたり、今回は梅雨に備えて準備しておくべきことについてお話させていただきます。
この記事で分かること、お話することは次の5点です。
- ハザードマップで避難所と避難ルートの確認
- 防災グッズの準備
- 停電に備える
- 逆流に備える
- 自宅の玄関など開口部をふさぐ
このような備えをしておくことで、水害に合ったときの被害程度も変わってきます。
日頃からできる備えなので、休みの日などに、家族としっかりと相談し話し合った上で備えを始めましょう。
しっかりと家族と話し合っていれば、いざというときにも連携して動くことが出来るようになります。
さあ、備えを始めましょう!
それでは、最後までどうぞ宜しくお願い致します。
(画像:photo AC様)
水害に備えてしておくことは、次の5点です。
- ハザードマップで避難所と避難ルートの確認
- 防災グッズの準備
- 停電に備える
- 逆流に備える
- 自宅の玄関など開口部をふさぐ
この5点について、詳しく見ていきましょう!
ハザードマップで避難所と避難ルートの確認
梅雨の「大雨」に備えて水害対策を行う際、まずハザードマップを確認し、最寄りの避難所と避難ルートを把握しておくことが重要です。
ハザードマップは自治体のホームページなどで入手できます。
自宅や職場の周辺にどのような危険があるか、どの避難所が利用できるかを事前に確認しておくことで、緊急時に迅速に避難することが可能です。
避難ルートは複数確認し、雨による冠水や土砂崩れなどのリスクを避けるための経路を考えておくとよいでしょう。
さらに、家族や同僚と避難場所や連絡方法を共有しておくことも大切です。
これにより、万が一の際にも冷静に対応し、安全を確保することができます。
定期的にハザードマップを見直し、最新の情報を入手する習慣を持つことが、防災意識を高める一助となります。
(画像:photo AC様)
防災グッズの準備
梅雨の「大雨」に備えて水害対策を行う際、防災グッズの準備が欠かせません。
まず、必要な物品をリストアップし、常に使える状態にしておきましょう。
特に重要なのは、水濡れに備えた着替えや防寒具です。
これらは、防水バッグや密閉できる袋に入れておくことで、万が一の際にも乾いた状態を保てます。
また、非常食や飲料水、携帯用の充電器、懐中電灯、救急セットなども忘れずに用意しておきましょう。
加えて、個人の健康状態に合わせた薬や衛生用品も必要です。
防災グッズは、家族全員の分を揃え、すぐに持ち出せる場所に保管しておくことが大切です。
定期的に内容を確認し、使用期限の切れた物や不足している物がないかチェックする習慣をつけると良いでしょう。
(画像:管理人撮影)
停電に備える
梅雨の「大雨」に備えて水害対策を行う際、停電への備えも重要です。
まず、懐中電灯やカセットコンロ、充電式電気製品などを準備しておきましょう。
懐中電灯は、各部屋に1つずつ配置し、予備の電池も用意しておくと安心です。
カセットコンロは、ガスボンベを十分に備えておき、停電時でも食事を作れるようにします。
また、スマートフォンやタブレット用の充電式バッテリーも複数用意しておくと便利です。
これにより、情報収集や連絡が途切れることなく行えます。
さらに、ラジオを準備しておけば、停電時でも最新の気象情報や避難情報を入手することができます。
家族全員で停電時の対応策を共有し、緊急時にすぐに対応できるように訓練しておくことも重要です。
これらの準備をしっかりとしていれば、梅雨の「大雨」による停電にも冷静に対応し、安全で快適な生活を維持することができます。
(画像:pixaby様)
逆流に備える
梅雨の「大雨」に備えて水害対策を行う際、逆流に対する備えも欠かせません。
「大雨」によって下水管が水でいっぱいになると、排水ができなくなり、トイレや排水口から水が逆流する恐れがあります。
このため、まず逆流防止弁の設置を検討しましょう。
逆流防止弁は専門業者に依頼して設置してもらうと安心です。
また、「大雨」の予報が出た際には、トイレや浴室の排水口に防水シートをかぶせ、重しを置くことで応急的に逆流を防ぐことができます。
さらに、トイレが使用できなくなる場合に備え、携帯用の簡易トイレを準備しておくと安心です。
これにより、緊急時にも衛生的に対応することができます。
家族全員で対策を共有し、逆流が起きた際の対応方法を確認しておくことも重要です。
(画像:photo AC様)
自宅の玄関など開口部をふさぐ
梅雨の「大雨」に備えて水害対策を行う際、自宅の玄関など開口部をふさぐことが重要です。
まず、止水板や土のうを用意し、門や扉、玄関、床下換気口などの開口部をしっかりとふさぐことで、床下浸水の被害を軽減することができます。
止水板は、設置が簡単で効果的な防水対策となります。
土のうは、ホームセンターなどで購入でき、設置場所に応じて積み重ねることで水の侵入を防ぐことができます。
また、床下換気口も水の侵入経路となるため、防水シートや専用のカバーで塞いでおくと安心です。
これらの対策は、雨が降る前に準備を済ませておくことが大切です。
さらに、「大雨」の予報が出た際には、対策の確認と強化を行い、万全の備えをしておくと良いでしょう。
(画像:photo AC様)
まとめ
今回は、これから迎える梅雨の時期に警戒すべき水害への対策について紹介させていただきました。
今年も、水害には気が抜けない日が来るかと思います。
毎日の天気予報をよく確認し、非常事態が発生したときには、適切な対応が取れるように準備しておきましょう。
あなたの備えようとする勇気あるその一歩が
かけがえのない大切な家族の『いのち』を救うことにつながります。
大切な方の顔を思い浮かべ
自分に何ができるかを考え
『防災』をイチから始めめましょう。
ここまで読んで下さったあなたはもう一歩踏み出すだけですよ。
自然災害や事故はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。
他人事とは考えず、自分自身と大切なひとを守るためにしっかり備えていきましょうね。
最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました。
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