【防災グッズ:100均で検証:ダイソー編】『冬に車が立ち往生したときに役立つ厳選アイテム』

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こんにちは。

管理人のYoshiです。

わたしのブログに足を運んでくださり、どうもありがとうございます。

2020年も年越しを迎えようとしているなか

気象庁が、数年に一度クラスの非常に強い寒気が流れ込むとの発表をいたしました。

この寒波により、12月30日より元旦ごろにかけて、日本海側を中心に平地も含めて大雪になる恐れがあります。

12月17日、関越自動車道で起きた長時間にわたる車の立ち往生は記憶に新しく

今後も、引き続き警戒していく必要があるでしょう。

そこで今回も

大雪などで車が立ち往生してしまったとき、車内で快適に過ごすために役立つ防災グッズを紹介します。

これから紹介する『防災グッズリスト』に載っているアイテムは

すべて100均ショップ『ダイソー』で購入できるものです。

リーズナブルに

そして手軽に

合計41品の『防災グッズ』を用意することができました。

日ごろから備えをしておくと、いざというときに慌てず落ち着いて行動することができます。

大切な方の顔を思い浮かべ

自分に何ができるかを考え

『防災グッズ』を集めるところから始めてみませんか?

(写真:Photo AC 様)

100均ショップで購入できる防災グッズ

あなたは車の中に『防災グッズ』を用意しているでしょうか?

日頃からの備えがあると、大雪で車が立ち往生したときにも大変役立ちます。

現在、様々なところで『防災グッズ』を購入することができます。

そして、『100均ショップ』にもたくさんの『防災グッズ』があるのをご存知ですか?

100均ショップで防災グッズ?

安物で使い物にならないんじゃない?

たいしたものは売ってないでしょ?

このように思う方もいらっしゃることでしょう。

しかし、実際のところ

『100均ショップ』で、、、

最低限必要な『防災グッズ』を揃えることは可能です。

『ダイソー』でも

『セリア』でも

冬に備えた『防災グッズ』を十分に揃えることができますよ。

(写真:管理人撮影)

100均ショップの検証結果

上の写真が、『ダイソー』で購入してきたグッズです。

大雪で車が立ち往生することになり

車内に長い時間閉じ込まれた時を“想定”して商品を選び

合計41品の『防災グッズ』を用意することができました。

結論から申しますと

『ダイソー』では、これ以上ないのではないかと思うくらい、充実した『防災グッズ』を揃えることができます。

あまりにも充実した品揃えに、大変驚きました。

冬の防災に適した商品を購入することができるため

『ダイソー』で、『防災グッズ』を揃えることができてよかったなと感じております。

そして検証していく中で

同じ100均ショップの『セリア』とのハッキリとした違いも判明しました。

それは、『お値段』と『商品の充実度』です。

この『商品の充実度』は、あくまでも『冬の防災グッズ』と言う点から申すことです。

『セリア』も充実した商品が店頭に並んでおります。

実際に、『セリア』でも、最低限必要なアイテムを揃えることができました。

ただ、それ以上に『ダイソー』の充実度が高かったというだけです。


『セリア』で集めることができる『防災グッズ』

↓ ↓ ↓ ↓ ↓


この違いは、次の点から生じたのだと思います。

購入する『防災グッズ』用品が多かったため

『お値段』は『セリア』よりも高くなりました。

商品の品数がふえればお会計も増えることは当たり前なのですが

申し上げたいことは、、、

すべて100円ではないと言うことです。

『セリア』で購入した商品はすべて100円でした。

しかし、『ダイソー』で購入した商品の中には

『150円』『200円』『300円』『500円』の商品が多く含まれます。

この『50円』『100円』『200円』『400円』の差が商品の充実度に関係していると思います。

『100円』では提供できない商品も、豊富に店頭に並べることができると言う点が、『ダイソー』の強みですね。

今回の検証で分かった点は3つ

①『ダイソー』では充実した『防災グッズ』を購入することができる。

②100円ではない商品が多く、金額は高くなる。

③ネットショップなどの『防災グッズセット』ひとつ購入するよりは、ずっとリーズナブルに、自分好みの『防災セット』を作ることができる。

(写真:管理人撮影)

ご覧の通り、『100円』の商品を中心に購入しました。

合計で43点購入しました。

お会計は、『6097円』

ネットショップなどで購入する『防災セット』を買うよりも、ずっとリーズナブルに、豊富な種類の商品を集められることがわかりますね。

あの商品が入ってなかった。

あの商品さえセットの中に入っていれば買うのにな、、、なんてことにはなりません。

自分好みのカスタマイズを自由にできます。

そこが百均ショップで購入する際の利点ですね。

あなたも、自分で選んだ防災グッズを自由にカスタマイズして、あなた好みの防災セットを用意しませんか?

(写真:Photo AC 様)

購入できた『防災グッズリスト』

100均ショップ『ダイソー』で購入できた『防災グッズリスト』はこちらです。

防災グッズリスト

・ ネックウォーマー(フリース、ベロアボア) 200円

・ ニットキャップ 150円

・ ジャガーカチオン膝掛け(ブランケット) 300円

・ ふわふわはらまき 200円

・ もこもこルームソックス 

・ ふわふわ手袋

・ 貼るカイロ

・ 貼らないカイロ 

・ ホカホカ フェイクファーパッド(足の甲に貼る用)

・ 緊急簡易ブランケット 

・ エア枕(ヘッドレスト付き)

・ ホット蒸気でアイマスク

・ LEDヘッドライト 200円

・ スマートフォンモバイルバッテリー(4000mAh)500円

・ シガーソケットUSB車載充電器(2USBポート)300円

・ 充電専用ケーブル (Iphone・IPad)

・ Type–Cケーブル(断線防止スプリング付き)

・ LEDランタン

・ LEDハンドライト

・ ホイッスル付きLEDライト

・ 単三電池

・ 単四電池

・ 携帯簡易ミニトイレ

・ 携帯用エチケット袋(乗り物酔い)

・ ボディーシート

・ メイク落としシート

・ 歯磨き粉付き歯ブラシセット

・ 歯磨きシート

・ 携帯ゴミ袋ケース

・ ゴミ袋(30リットル)

・ 水に流せるティッシュペーパーパー

・ スプーンとフォークのセット

・ 作業用手袋

・ 氷霜除去剤

・ スコップ

・ ミネラルウォーター

・ お粥

・ 焼き鳥の缶づめ

・ ミックスナッツ

・ 非常用袋

・ 収納ケース

以上の、41種類を購入

『防災グッズリスト』として紹介します。

『100均ショップ』では医療品も多く扱っているので、必要なものがあれば、購入しておくといいでしょう。

また、『100均ショップ』では購入できない『防災グッズ』は

『ホームセンター』や『ネットショップ』などで購入補充しておくことをおススメいたします。

(写真:Photo AC 様)

まとめ

冬に車が立ち往生したときに役立つ『防災グッズ』を

100均ショップ『ダイソー』で購入できるか検証させてもらいました。

『防寒用品』

『電気用品』

『衛生用品』

『作業用品』

『非常食』

『収納用品』

以上の6つの観点から商品を選びました。

『ダイソー』では、商品が充実しており

最低限必要な『防災グッズ』をリーズナブルに揃えるには適したお店でしょう。

日頃より防災グッズを用意し

しっかりと備えて対応できるようにしておくことができれば

いざというときに慌てずに行動することができます。

それでも

なかなか

重い腰があがらないという方もいらっしゃるかと思います。

しかし

あなたの備えようとする勇気あるその一歩が

かけがえのない『いのち』を救うことに繋がります。

大切な方の顔を思い浮かべ、自分に何ができるかを考え

『防災グッズ』を集めるところから始めてみませんか?

自然災害や事故はいつ自分の身に降りかかるかわかりません。

他人事とは考えず、自分自身と大切なひとを守るためにしっかり備えていきましょうね。


最後にキング牧師の言葉をおくります。

Take the first step in faith. You don’t have to see the whole staircase, just take the first step.

疑わずに最初の一段を登りなさい。階段のすべて見えなくてもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのです。

キング牧師(米国の牧師、公民権運動の指導者 / 1929~1968)

最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございました。

(写真:Photo AC 様)

(アイキャッチ画像:Photo AC様)

photo AC 写真のフリー素材サイト URL : https://www.photo-ac.com/

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ABOUTこの記事をかいた人

茨城県出身。 子供のころから本を読むことが好きで、翻訳家になることが夢になり、大学では英文学を専攻。 休日は、京都市内の観光名所へ出かけ、海外からの観光客の道案内をさせていただき、スピーキング力の向上に努め、日々英語漬けの学生時代を送る。 海外へ行って世界を見てみたい気持ちが強くなり、大学卒業後はオーストラリアへ留学。 メルボルンに到着後、バックパッカーホステルに約1か月間滞在。アパートを見つけて引っ越しするまでの間、世界中から来られた方たちと交流を深め、「価値観」「生き方」「人生の楽しみ方」の違いを肌で感じ、大きな影響を受ける。 その後も海外での生活を通じて、「助け合いの大切さ」「想いやりの気持ちの大切さ」などを身をもって学ぶ。 人生観も大きく変わり、いつか誰かのサポートをさせて頂く仕事につきたいと思うようになる。 ご縁にも恵まれ、福祉の道に進み、高齢者施設、障がい者支援施設で入居者様や利用者様の生活支援をさせて頂く。 福祉の仕事では、「当たり前のものは何ひとつないこと」「ひとに寄り添うことの大切さ」「純粋無垢なやさしさ」を学ばせていただきました。 福祉施設を退職後、フリーランスとなり 『防災』に関するライターの仕事をきっかけに、「海外の防災対策やサバイバル術」を学びはじめ 海外の防災ウェブページやYouTube、日本の公的機関の防災情報等をを日々チェックしています。 ひとりでも多くの方に「防災」について意識を高く持っていただけたらという思いで、ブログをはじめました。